ちくり裏事情板1-257

257 名前:競輪客 :2001/07/16(月) 10:10
それは昼下りののどかな名古屋競輪場で起こりました。おなかの具合が悪かったオヤジが慌ててトイレに駆け込みました。しかし「大」はどこも一杯。
そのオヤジ、よほど切羽詰まっていたのか右往左往... そしてついに、そのガマンは限界域を突破してしまいそのまま...脱糞...
まぁ、ここまでならこれも一つの生理現象なのでやむ無し、となるのですが...問題はその後の彼の行動でした。この何とも言えない「敗北感&怒り」を
一体どこにぶつけてよいのか、彼はその対象を正門の警備員に向けたのでした。オヤジ「うぉぉ~バカヤロー!どうしてくれるんだーー!!」
警備員「いっ、いや~、どうしてくれるって言われましてもねぇ...」

つづく


258 名前:競輪客 :2001/07/16(月) 10:11
>>257の続き

そして次の瞬間、オヤジはズボン、そしてパンツさえも脱ぎ、「コノヤローー!」とその「ク○まみれのパンツ」を振回しながら警備員達を追回し始めました。
のどかな昼下りの競輪場正門は一瞬にして修羅場と化し、「ク○くらえ!」とは正にこの事と、全人類が国境の壁を越えて分り合えるその光景。
ちなみに私は近くにいたのですが、恐くて恐くて思わず物かげに隠れ、念仏を唱えながらその一部始終を見守りました「ナマンダブ、ナマンダブ...」(爆)
一方正門では、クモの子を散らしたように逃去った警備員に見切りをつけたそのオヤジは、次なる標的を正門横の手荷物預り所に求めました。
なんとオヤジは凶器と化したそのパンツを「これでもくらえぇぇ!!」と預り所内に投込んだのです。預り所の中からはおばちゃんの悲鳴が...
しかししかし、おばちゃんの中にも百戦錬磨?のつわものは存在するもの。1人のおばちゃんがサッと預り所裏口から抜出し売店へ直行、割箸1本を受取り、
預り所ヘ引返すやその割箸で「お客さん!、コレッ!!」と「ク○まみれのパンツ」を投げ返したのでした。
そうです、確かにどこの競輪場でも貴重品や「ナマモノ」の預りは断っていますね...(笑)ちなみにこの勇猛果敢なおばちゃんは、その年の中部自転車競技会の
「敢闘賞」を獲得したのでした(大ウソ)


  • 最終更新:2011-01-25 12:16:14

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