ちくり裏事情板1-318

318 名前:名無しさん :2001/07/18(水) 19:35
見てしまったのではなく、自分があってしまった修羅場なんですけど・・・

高校時代、私の一つ後の出席番号のヤツがいわゆる「ドキュン」
しょっちゅう生徒指導室のお世話になっていた(ほぼ毎日)
で、こいつが何故か私のことを目の敵にして色々とちょっかい
かけてきた
私は馬鹿は相手にしたくないので、片っ端から無視していたのだが
それが気に入らないらしく(ますますドキュンだ)ちょっかいは次第に
エスカレート、あまりの暴走ぶりにクラスメートからたしなめられ
それがまた「なんでこいつ(私)のコトをかばうんだよぉおおお!」と
気に触るらしく、お手上げ状態だった

そんなある日のコト
私は授業が始まる1分前に教室に入り、自分の席に着いた
隣の席には例のドキュン女がおり、しきりに私の悪口を言っていた
周りのクラスメートはうんざりしたような顔で「やめなよぉ」とか
「本人いる前でさぁ~」と注意したがまるで聞いていない
「(あほか、逝ってくれ)」と心の中で蔑みつつ、私、完全無視(w
それが気に入らなかったらしいのか(かまって欲しかったのだろうか?)

「何だぁオマエ!文句あるんかぁオラァ!」
いきなり私を怒鳴りつけ、机をばしん!とたたきつけた
(いい加減にして欲しいのはオマエだよ、あほ)と思いつつ
「ありません」としれっと答えたら、さらに火を注いだらしく

「いい加減にしろぉ!」と私の胸ぐらをつかみだした
続く


319 名前:318 :2001/07/18(水) 19:47
>>318の続き

そいつは私の胸ぐらをつかみ、右手を振り上げ
クラスメイトの前で私に殴りかかろうとした

教室は緊迫した空気に包まれたが、私は
「(殴られたら3.4m位吹っ飛んで、机いっぱいなぎ倒して
 派手に倒れてやろうかしら)」などと考えていた(w
しかし、クラスメートの一人が見るに見かねて
「もういい加減にしなよ!アンタが一人でイキがっているだけじゃん」
(いや、イキがっているというよりただの暴走・・・)
とドキュン女を羽交い締めにして止めに入った

それで止まるドキュン女ではなく
「なんでいつもあいつ(私)をかばうんだよ!なんでぇ!いい子ちゃんが!」
と暴れまくる
「(あのう、この場合貴方が勝手に因縁付けてきて、一人で逆ギレして
周りに迷惑かけてんですけどぉ・・・で、私貴方に何かした?)」
怒りを通り越してあきれ果てていたその時!

がらっと引き戸をあけてタイミング良く先生ご登場!
固まった空気と羽交い締めにされているドキュン女と
胸元くちゃくちゃの私に気づいて
「何やってんだお前ら!暴力沙汰か!」と問いつめ出した
続く(ゴメソ)


320 名前:凪 :2001/07/18(水) 19:47
たしなめてくれるクラスメートがいるなんて、幸せ者だね。


321 名前:318 :2001/07/18(水) 19:58
>>318->>319の続きです、長くなってスマソ

先生に問いつめられても固まっている生徒は答えられない
ドキュン女は「オレはわるくねぇよ!なんでいつもオレばっかり!」
とさらにエスカレートする暴れよう
「(いつも問題起こすのはアナタ、悪いのも必然的にアナタでしょ
 とばっちり喰らうこっちの身にもなれ、ヴァカ)」
私はあきれ果てた末に疲れ果ててしまい、とにかくどうでもいいから
この事態をどうにかせんとと思いつつ(何で私が・・・)先生にこういった

「何でもありません!(きっぱりと)」

教室は一瞬水を打ったように静まり返り、先生はおろか等の
ドキュン女まで目を丸くしている。
「そ・・・そうか、○○(私の名前)がそういっているんだからなぁ・・・」
と先生はなにやら収まりの付かない顔して授業を始めた

授業が終わって先生が出ていくや否や、ドキュン女は私につめより
「助けて貰ったなんて、思わないからなっ!」
そう吐き捨て鞄をひっつかみ、教室を出ていった
確かに、これでは私がドキュン女をかばったように見えてしまうが
残念ながら私にはそんなつもりは毛頭なく、只いい加減この
修羅場に疲れてしまっただけのことである(w

そのドキュン女は後日、売春がばれて退学となる


322 名前:318 :2001/07/18(水) 20:03
これで最後

ちなみにこの一連の出来事は
女子校で起きたことです(゚Д゚)

女って、有る意味男よりも怖いと知った
16の冬だった・・・


323 名前:名無しさん :2001/07/18(水) 20:26
これであなたの苛められ傷ついた心が少しでも癒されるのなら
糞レスとは言わないでおきましょう。


  • 最終更新:2011-01-25 12:18:02

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード