ちくり裏事情板2-357
357 名前:タック[] 投稿日:01/11/13(火) 19:25 ID:nz8P74zw
高校の修学旅行のスキーでのエピソードです。
あらかじめ皆がどの程度スキーの経験があるか調査して、そのあとその程度によって
グループ分けしたのです。
1グループ5人くらいで、大学生のバイトと思われる指導員が1人つきました。
自分のグループは自分も含めスキー未経験者がほとんどで、基礎から教わることになりました。
指導員的には、こんなはずじゃない、と思ったのでしょう。(上級者が初心者に付き合って滑る
のはつまらないので)あからさまに態度が悪い。
「なにやってんだよ~!」「なんでこんなことできねーんだよ~!」と僕らに罵声を浴びせつつ
山の上のほうで滑っている上級者グループを見て羨ましそうでした。
それでも皆ついていっていたのですが、1人だけ上達が遅く、そいつ1人置いてけぼりで
どんどん先に進んでしまいました。
そのことに指導員は気づいていなかった。途中で1人ついてきていないことにやっと気づいて
「何だよアイツ駄目だな~」とか言ってたら、指導員のリーダーみたいな偉そうな
オッサンがサーっとやって来て、「おーいどうかしたかー?」と声をかけました。
指導員 「なんか1人ヘタクソでついてこれない奴がいるんですよ~」
オッサン「いいからちゃんと指導しろ!」
指導員 「だってあんなにできない奴がいるなんて聞いてないですよ~」
オッサン「いいからちゃんと指導しろ!!」
指導員 「こいつらはついてきてるのに1人だけ…」話を遮るように
オッサン「いいからちゃんと指導しろ!!!」
と、そのときィィィィィ
指導員「ちょっと待てよゴルァァ!」と同時におっさんの胸のあたりをドついた。
361 名前:タック[] 投稿日:01/11/13(火) 20:09 ID:j8f9fJ76 [1/3]
(続き)
オッサンの胸をドつきながら、指導員はいろいろわめいています。
そのうちスキー板をはずしてザクッザクッとストックを雪に突き刺した。
それまで僕らはポカーンと口をあけてアホ面で見ていましたが、その時はさすがに
「まさかアレ(ストック)で刺し殺したりしねーよな!」という考えが頭をよぎった。
指導員はスキー板とストックをはずし、身軽になった格好でオッサンをドつきながら
「俺はこいつらを$#★◆ж@ぅぅぅ!」「誰が好き好んで@△Ж☆ぉぉぉ!」
とわめいたいた。
オッサンはそれに取り合おうとせず、冷静にトランシーバーを取り出し、
「ザザザ-…え~○○指導員、解雇!以上」そして指導員に向かって
「もうおまえクビだから帰っていいぞ」と言った。
それを聞いた(元)指導員は「っクソがっっ!」と捨て台詞をはいて麓に下りていった。
僕らはボーゼンとしていた。
そこに遅れていたていた1人がやっと合流して
「ハァハァ…やっと追いついたよ…アレッあの人どこいったの?」
長レスつまんなかったらゴメソ
「
362 名前:名無しさん[] 投稿日:01/11/13(火) 20:26 ID:WbSykiev
>>357
>>361
客相手にキチガイじみた言動だね。
何で雇ってたんだろう?
363 名前:タック[] 投稿日:01/11/13(火) 20:55 ID:j8f9fJ76 [2/3]
≫362
僕にはわかりません。
でも、初めて僕らに会ったときその指導員「っんだよ!男かよ!」
とかいってたな~。ていうか、俺も女の指導員がよかったよ!
きれいなお姉さんも何人かいたのに…
よりによってこんなキチ○ィが…
因みにその後はオッサンが指導してくれました。
いい人でした。
- 最終更新:2011-02-04 17:33:31