生活全般板1-872
872 名前: おさかなくわえた名無しさん 投稿日: 01/12/19 19:45 ID:HCRMItPo
去年のクリスマスに彼女が浮気してたので、浮気相手と結託してワナにはめた。
気分爽快でしたよ…。
873 名前: おさかなくわえた名無しさん 投稿日: 01/12/19 19:50 ID:/uHrOs9n
>>872
く、詳しく!!!
875 名前: 872 投稿日: 01/12/19 20:22 ID:HCRMItPo
えーっと付き合ってた女の仕事がが子供向けのイベント関係だったんです。
んで、ようやく彼女にも結構大きな仕事をもらえるチャンスが来たってんで
「地元を離れて大阪で仕事がしたい」って言い出したのです。
「俺より仕事を取るんかい」とも思いましたが、人生チャンスなんて滅多に
来ないものなのでしぶしぶOKを出したのです。
引っ越す時は大泣きしながら「仕事が起動にのったら一緒に暮らそうね」なんて
言ってたのですが、一人暮らしはじめた後はどんどん疎遠になっていきました。
876 名前: 872 投稿日: 01/12/19 20:32 ID:HCRMItPo
彼女が引っ越して3ヶ月ほど経ってクリスマスが近づいてきましたが、
バイトとイベントをこなしても生活がやっと、という彼女の経済事情
もあったのでクリスマスに無理して買い物しなくていいよ、そのかわり
その日は一緒に居てくれ。と前々から念を押していました。
とは言うものの私が彼女になんもしないわけにはいかないので、大阪
のレストランに彼女とひと時を過ごそうと予約を入れました。
しかし、この時点ですでに彼女は他に男を作り、私の電話も余り取ら
ないようになっていたことが後から判明しました。
877 名前: 872 投稿日: 01/12/19 20:37 ID:HCRMItPo
そしてクリスマス当日私は仕事を昼から休み、大阪へ向かうべく
着々と準備をしていました。
そしていざ電車に乗り込む前に彼女に電話すると、彼女はこう言
いました「急な仕事が入ったから会えない」私は耳を疑いました。
以前からこの日だけは空けておいてくれと頼んでおいたのに、
しかも私が今日大阪に行くことも知っていて、レストランに予約を
入れてあることを知っていいながらのドタキャンでした。
878 名前: 872 投稿日: 01/12/19 20:44 ID:HCRMItPo
仕事が急に入るのはかまわないのです。ただ、仕事が入ったのなら
来てもらう彼女の方から連絡するのが筋です。
夜だけでも会えないのか?と聞いても「ごめん無理」と聞いてくれ
ませんでした。どうにかして次の週会う事は出来ましたが、
「もう遅いよ、帰らなくていいの?」と連呼する彼女を見てだんだ
んと彼女のことが信じられなくなってきました。そして彼女のスキ
を見て彼女のバイト先の女の子をスパイとして活動してもらうよう
手なずけました。
880 名前: 872 投稿日: 01/12/19 20:55 ID:HCRMItPo
その後スパイの子と何度か情報交換していると、スパイから
彼女が浮気をしているのではないか?と思える有力な情報を
得る事ができました。
なんでも彼女は彼氏にクリスマスプレゼント貰っているとの事。
しかし私は彼女に形で残るものはあげていなかったのです。
その事実を知った彼女は大張り切りで「任せなさい私が全部暴
いてあげる」と言ってのけました。恐ろしいやら頼りになるや
ら複雑な心境でしたが、私は彼女に任せて事の成り行きを見守
っていました。
883 名前: 872 投稿日: 01/12/19 21:04 ID:HCRMItPo
暫くしてスパイから一報が入りました。
「浮気現場を目撃しました。相手の男の電話番号もチェック済みです」
スパイによれば相手の男は彼女のバイト先の隣の店舗のバイト君らしい
とのこと。
私はスパイから男の電話番号を聞き出し、早速電話しました。
俺「もしもしAさん(仮)でしょうか?」
浮気相手「あ、はいそうですけど」
884 名前: 872 投稿日: 01/12/19 21:12 ID:HCRMItPo
俺「大阪の○○にお勤めのAさんでよろしかったですか?」
A「えーっと、はい、そうです」
「あなたの勤め先の隣にXXって店ありますよね?」
「はい、あります」
「ではそこで働いてるB(彼女)はご存知ですか?」
「はい、知ってます」
「私Bの地元に住んでいるC(俺)というものですが」
「はい、Cさんですね」
「私は今現在Bと付き合っている事になっているんですよ」
「え?」
「ひょっとしてあなたもそうなんじゃないですか?」
「え?…え?…えーっと」
「いや、間違っていたら本当に申し訳ないのですが、今Bが
私とあなたに二股かけているって情報があるものですから」
「…」
885 名前: 872 投稿日: 01/12/19 21:23 ID:HCRMItPo
俺「実際のところどうなのでしょうか?」
A「…確かに僕もBと付き合っています」
「やはりそうでしたか、Bから私のことは聞いていますか?」
「いえ、全く知りませんでした、すいません」
「いや、あなたが悪いんじゃないですから謝ることじゃないですよ、
私達は騙されていたんですから」
「そうですか、でも、なんかやりきれないです」
「私としては、浮気された相手にもう未練も興味も無いのですが
あなたはどうですか?」
「突然のことなので良く分からないです、なんか混乱しちゃって」
「Aさんは遊ばれて浮気された相手とこれからやっていけますか?」
「多分、…無理ですね」
「では、少し相談があるのですがよろしいですか?」
「ええ、何でもどうぞ」
この後二人の間でCに対する綿密な復讐の計画が立てられた。
888 名前: 872 投稿日: 01/12/19 21:31 ID:HCRMItPo
そして数日後計画が実行された。
当初の計画に基づきAさんがBを食事に誘った、ノコノコと
待ち合わせ場所にやって来るB、しかしすでにその場所は私の
視界の中でした。
時計を見ながら嬉しそうにAさんを待つB、うおー殺してやりてェ
殺意を抑えつつ暫く観察していると、私の待機場所の反対側から
予定どうりやって来るAさん、Bは嬉しそうにAさんと手をつなぎ
なにやら話している、そしてAさんとBは目的地に向かい踵を返し
て歩き出した。
889 名前: おさかなくわえた名無しさん 投稿日: 01/12/19 21:38 ID:aGlTZOaE
>887 君の発言で、これ以降の書き込み無くなったら、俺は君を恨む。
890 名前: 872 投稿日: 01/12/19 21:44 ID:HCRMItPo
しかし行き先のレストランでは既に私が待機していたのです。
店に入り、私を発見した瞬間凍りつくB、私は打ち合わせどうり
Aさんに食ってかかり「なんだお前は?」「なんでBといんだよ」
「ちょっと表出ろ!」と私は引きずるようにAさんを店の外に引き
ずり出しました。Bも「何とかしなきゃ」と思ったのか私達に付い
てきたので「お前は関係ないだろ!邪魔だ!来んな!」と追い返し
ました。その場で恐怖の余り動けないBを放置して人目の付かない
場所に移動した私達は「さあ(穴)兄弟!一杯やるか!」と夜の繁華
街へ繰り出しました。
あの後取り残されたBは閉店までレストランに居たそうです。
もっと他人に迷惑かけない場所でやればよかったと反省してます。
893 名前: おさかなくわえた名無しさん 投稿日: 01/12/19 22:13 ID:RYxaqgnn
>890
彼女、レストランでぽつん・・・周りの視線を浴びながら。
当然の報いだな。
894 名前: おさかなくわえた名無しさん 投稿日: 01/12/19 22:18 ID:nZe/gJ0g
>あの後取り残されたBは
って、どういう風にあなたに届いた情報なの?
兄弟とは今も友達なの?
899 名前: 872 投稿日: 01/12/20 00:55 ID:SX+a6Qp5
>>894
スパイからの情報です、兄弟もその後はBに対して徹底無視を貫いてる
そうです。
兄弟とはそれ以降会っていません。向こうがかなりピュアな正確だった
為に相手の浮気行為も、自分がやった報復も、かなり精神的に重荷になって
しまっているようなので、お互いにこれ以上干渉するのを止めようという事
になっています。
ちなみにBはその後仕事が上手くいかず、地元に帰ってきて私のプチストーカー
になりました。
最近暇つぶしに行くゲーセンにも修羅場が多いですね、大半がDQN女と
勘違い君がらみですが。手軽に修羅場みたいなら穴場かも。
- 最終更新:2011-01-27 11:18:34